レビュー一覧 1件~10件(全2652件)

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店長がバカすぎて

早見和真 [著]. -- 角川春樹事務所, 2019.
ISBN:9784758413398

もう少し続けてみようか

主人公谷原京子は書店で働く契約社員。毎日店長に振り回されてトラブル続出し、いつも手元にあるのは退職届。そんな京子を支えるのは先輩である小柳さんを始めとする仲間やさまざまな本であった。京子の支えであった… 続きを見る

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どうせ苦渋辛酸舐めるから、人生甘党がマニフェスト

苦渋をのせた墨汁。よくこれを昇華できたと思う。あらすじだけで目を瞑りたくなる。2004年4月、妊娠と婚約の喜びから5月の流産をきっかけに婚約解消、扁桃腺炎で入院、失業、彼との別れ、甲状腺機能亢進症発病… 続きを見る

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巨人の肩の上に乗る

カノジョガホシイ。一度口にしたが最後。その言葉に呪われてしまう。まるで生前の口癖を保ったままゾンビになったように生ける亡者と化す。これは祝福である、もしくは天恵。亡者の諸君。君たちが喉から手が出るくら… 続きを見る

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癒しの存在それは植物を愛する人でした。

レビューを書く。しかし、それは誰の目にも触れられず、ただ存在するだけの物となる。毎回悲しくなって一人で硬い顔をして「まただめだった」と一人つぶやく。もし隣に癒してくれるような人がいればきっと私は泣いて… 続きを見る

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想像力・創造力の強化書

作り出すって本当に難しい。難しいし大変。並大抵の忍耐力では完成まで持っていくこともできない。頭の中にしかないものを手の上に持ってくる。そのためにはときに言葉を尽くしてみたり、ときに餅を一生懸命に絵に描… 続きを見る

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レフトハンド・ブラザーフッド

知念実希人著 ; 上, 下. -- 文藝春秋, 2021. -- (文春文庫 ; [ち-11-1], [ち-11-2]).
ISBN:9784167917760
巻号:上

これは俺と「お前」の逃避行

これは一人のように見えて二人の物語。俺とお前の逃避行のはなし。岳士はある日バイク事故により双子の兄・海斗をなくす。しかし、岳士の左腕に海斗の魂が乗り移った。そのような状況でひょんなことから岳士は東京に… 続きを見る

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はなれていてもつながっていて。

一人の夢破れた航空自衛隊員と挫折した女性記者。二人は似ていて、それぞれが自分の中に一本の芯をもっていてそれを貫く。しかし、時にそれは苦しくて、つらくて一人では抱えきれない苦しみとなる。この本はそんな二… 続きを見る

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一緒に皺を増やそう

友達と一緒にいたとき何かを思い出す。友達とのエピソード。そのエピソードを確認する。しかしそんなことはなかったと言われる。このとき、その思い出は本物だろうか。本物と証明することはできるだろうか。確かに思… 続きを見る

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幻想光響曲= Lumina fantasia

蛯子渉著 . -- 青菁社, 2020. -- (The Earth Symphony).
ISBN:9784883503339

煌々とさ、光が交わる

美しいものを美しいもので喩えるというのは、単に感受性があればできるわけではないと思う。レンズを通してその手に光を集め一枚に焼き付ける。焼き付けた光の中から選りすぐりの光を誰かに届けたいと思ったときに喩… 続きを見る

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カササギの計略

才羽楽著. -- 宝島社, 2016. -- (宝島社文庫 ; [Cさ-8-1]).
ISBN:9784800257475

言われた通りに騙されてください

カササギという鳥の知名度はギリギリ有名なくらい。カワハギという魚がいて、混ざっている人がいるかも知れない。この小説を通してカササギという鳥のことが好きになった。カササギは七夕の伝承の中で織姫と彦星が天… 続きを見る